競馬とオンラインカジノはどちらが勝ちやすいギャンブルなのか

日本人に古くから親しまれているギャンブルである競馬と、2010年代に入ってから日本で急速に広がりを見せているオンラインカジノ。ギャンブルとしては歴史のあるものと歴史の浅いものの対照的な2つですが、実際のところ、どちらかをプレイするとしたらどちらの方が勝ちやすいギャンブルなのでしょうか。ペイアウト率の考え方が違うため、単純比較は難しいのですが、楽しみ方の角度から、競馬とオンラインカジノの勝ちやすさを比較してみました。

競馬とオンラインカジノの、ペイアウト率の考え方

競馬の場合、お客さんが馬券を購入した金額の全てのトータルから運営者側が決められたパーセンテージを抜き、残った金額を配当として予想が的中した形に払い戻すというスタイルになります。
例えば、100人のお客さんが1万円ずつ馬券を購入したとします。すると、ペイアウト率が75%だった場合その段階の売り上げの100万円から25%を抜き、自分の利益とします。そして、残りの75万円を的中した人の配当に回すという形になります。競馬の場合、何度も同じゲームをするというよりは、大きなレースは1回だけなので、その一回に全てをかけているというギャンブラーの方が多いのではないでしょうか。それと比較すると、オンラインカジノのペイアウト率の考え方というのは少し特殊で、1回のゲームのペイアウト率が97%だったとしても、それが何度も繰り返されていけば、97%を何度も何度も掛け算していくことになるので、実際プレイヤーの手元に残っている金額の割合は減っていきます。スロットマシンを何度も回し続ければ、最終的に手元に残っている金額が半分になっている場合や、3分の1になっている場合、あるいは0になってしまっている場合もあります。
そのため単純にペイアウト率が競馬の方が低い、オンラインカジノの方が高い、といってオンラインカジノが有利であるというわけではないのです。


勝ちやすさではなく、楽しみ方で決めるべき

競馬とオンラインカジノは、その楽しみ方が全く別物です。競馬は血統やその時の状況など様々な要素を踏まえながら予想する楽しさがあります。そして一回きりの勝負を楽しむという形です。オンラインカジノの場合、小さな勝負を何度も繰り返し、トータルでお金を増やしていくというタイプのゲームです。勝ちが続けば長時間楽しむことも可能です。一回一回の勝ちやすさはオンラインカジノの方が上ですが、当たれば大きいのが競馬という考え方もできます。

まとめ

単純に確率論で考えると、オンラインカジノの方が勝てる可能性は高いですが、最初に入金する金額と手元に残る金額を比較する考え方で言えば、プレイ時間が長くなれば長くなるほどオンラインカジノの方が不利になります。また、楽しみ方の種類も全く違うので、同じギャンブルというものでひとくくりにして比較するものではないのかもしれません。