ジャックポットはオンラインカジノならではの魅力

オンラインカジノには、リアルカジノにはないプログレッシブジャックポットというオンラインならではの魅力があります。
ジャックポットといえば、ゲームセンターのメダルゲームなどで目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

賭けに使われた金額が一定の割合で蓄積されていき、ジャックポットを当てた人に全額その蓄積された金額が支払われるという、非常に当てれば大きな宝くじ的システムです。
今回の記事ではこのジャックポットについて説明していきます。

ジャックポットとは

オンラインカジノの比較をしていると、様々なオンラインカジノサイトで「過去にジャックポットで2000万円当てた日本人がいる」「フィンランドの女性がジャックポットで3億円当てた」などのようにそのサイトでの最高報酬金額がジャックポットで出たという記事を見かけることが多いです。
それだけ高額の当選金を出すJACKPOTという仕組みは、どのようなものなのでしょうか。

ジャックポットというシステム自体は、ゲームセンターにもありますし、実際のカジノにも存在します。
プレイヤーが賭けたお金が一定の割合で蓄積していき、ジャックポットを当選させた人にまとめて支払われるというものです。
蓄積量が多ければ多いほど、当てたときの報酬額は高くなります。

ジャックポットとは

オンラインカジノにおけるジャックポット

オンラインカジノでのジャックポットが高額になりやすい理由は、そのゲームの機種ごとにジャックポットの金額が設定されているためです。
世界には約2000ものオンラインカジノが存在しますが、2000のオンラインカジノが全て別々なゲームを扱っているという訳ではありません。
限られたカジノゲーム開発会社と契約し、契約したゲーム開発会社が提供しているカジノゲームを自分のカジノサイトでプレイできるようにするという形になります。
そのため、全く同じスロットゲームが別のカジノサイトで楽しめるということもあります。

そして、ジャックポットに関してはそのゲームを使っているオンラインカジノが何種類あったとしても、横断的にジャックポットの金額は共通して蓄積していきます。
例えば、「ジャパンスロット」というスロットがあったとして、それをAというカジノ、Bというカジノ、Cというカジノの3つのカジノが使用していたとします。
すると、A、B、Cそれぞれのカジノでジャパンスロットがプレイされれば、それら全ての賭け金がジャパンスロットのジャックポットとして蓄積されるのです。
そしてAというカジノでジャックポットが当選すれば、当然Aというカジノのジャックポットの蓄積金額は0円になりますが、同時に、BとCのカジノでのジャックポットの蓄積金額も0になります。

これは、同じゲームを使用しているカジノは、その部分が連結されるためです。

まとめ

様々なカジノを横断してジャックポットの金額が蓄積していく、オンラインカジノは、開けた時の爆発力が非常に大きく、当てた人の人生を変えてしまうほどです。
ただし、それだけの大きな金額に膨れ上がったジャックポットだとしても、当選する確率は宝くじの一等を当てるよりも何倍も高いです。

つまり、下手に宝くじを買うよりもジャックポットを狙ってオンラインカジノのスロットプレイする方が賢いかもしれないということです。